このblogは・・・
Jazzが好き。仕事も楽しい。英語はかなり苦労してるけれど使わないわけにもいかない。ミステリを読み出すと止まらない。何にせよ、毎日が楽しい。
2009年の6月から2010年9月までNYで暮らし、10月からまた日本。毎日のいろいろな視点からのメモを書いています。 Jazz Singer Kumi Ito 学生時代からジャズボーカルを始め、ライブを中心に活動を続ける。 スタンダード・ジャズを中心に、コンテンポラリー・ミュージックを積極的に取り上げている一方、近年はフュージョンバンドやサルサバンドなどにも参加、活動の幅を広げている。 1年半に及ぶニューヨーク・ライフの傍ら、本場のジャズを学んで2010年に帰国。 Bookingについてはこちらの記事へコメントをつける形でご連絡いただければ、こちらから折り返しご連絡差し上げます。 カテゴリ
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例のごとくのGreenwich Library。たいしたものです。
ジャック・ウェルチの補佐役として14年間仕事をしていたロザンヌ・バドゥスキーの本。 原題のManaging upが根幹をなすテーマです。 私はこのロザンヌの足元にも及ばないレベルの補佐役を経験したことがありますが、そのときのちっぽけな経験を思い出してこの人たち(ジャックとロザンヌ)のすごさをしみじみと感じました。 ・1枚の書類には1回しか触らない ・上司の予定表から、「どんな質問の海がやってくるか」を事前に予測して、その答えを持っておく(問題がなかったか・あったとしたらその原因・打ち手・その見込み・今後の動向) ・可能性のある連絡先はすべて網羅 ・上司が仕事に集中するために、残りを全部拾う 有無をいわさぬトップダウンが結局はすばやい問題解決に結びつく(からしょうがないのだ)と割り切っているところなどは、外資系にいる人や海外と仕事をする人にとっては、「なるほどねえ」と思うところではないでしょうか。 しかも、そこに「ユーモア」をいれるっていうんだから、あんたたちどこまで元気なんですか、としみじみ思います・・・・
by kumikumi7777
| 2009-12-14 03:05
| book&movie
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