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Jazzが好き。仕事も楽しい。英語はかなり苦労してるけれど使わないわけにもいかない。ミステリを読み出すと止まらない。何にせよ、毎日が楽しい。
2009年の6月から2010年9月までNYで暮らし、10月からまた日本。毎日のいろいろな視点からのメモを書いています。 Jazz Singer Kumi Ito 学生時代からジャズボーカルを始め、ライブを中心に活動を続ける。 スタンダード・ジャズを中心に、コンテンポラリー・ミュージックを積極的に取り上げている一方、近年はフュージョンバンドやサルサバンドなどにも参加、活動の幅を広げている。 1年半に及ぶニューヨーク・ライフの傍ら、本場のジャズを学んで2010年に帰国。 Bookingについてはこちらの記事へコメントをつける形でご連絡いただければ、こちらから折り返しご連絡差し上げます。 カテゴリ
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先週、日本に帰ったときに新入社員の入社式があり、同席しました。
質疑応答でも積極的に質問する(仕込みがあったのかもしれないけど)新人さん。なかなか頼もしい。しかしその半数以上が女性。がんばれ男子。 驚いたのは「この中で今朝の日経読んできた人は?」という問いかけに手を挙げた人が本当に少なかったこと。 ネットでもいいから読んできた人、という再度の問いかけにもそれほど手は挙がりませんでした。 媒体はともかくとして、新聞(を代表する媒体)に含まれた情報を読まなくて、新人さんが何を武器にするというのだろう。 それも自分からpullして情報をつかまなけば、意味がない。今の段階でpushされてきている情報は、その価値が多分わからない。 悪いことはいいません。相当感性が鋭いと自信がある人以外は、一般企業に入社した新人のみなさん、ぜひ: ・日経新聞 ・日経ビジネス は「お作法」だと思って読んでください。日経の回し者でもなんでもありませんが、これを読んでないと周りとの会話が成立しません。あっという間に自分のクライアント、競合他社が記事に山ほどでるようになってくるのです。 私の日本でのボス(アメリカ人)は、これに加えて ・ヘラルド・トリビューン ・ウォールストリート・ジャーナル を読め、といって周りの新人および旧人を凍りつかせていましたが、さすがにそこまではいかなくても海外のビジネス雑誌を1冊読んでいると、新しい視点が得られることも事実です。私の場合は ・ハーバード・ビジネス・レビュー(日本語版と英語版の両方) ・businessweek ・forbes を読んでいます。 とはいっても、隅から隅まで読むようなことはなくて、興味のある記事、おもしろそうな記事だけ拾い読みです。日本の雑誌もそうですよね、あれと同じです。それくらいでないと続きませんよね。
by kumikumi7777
| 2010-04-05 22:13
| innovation
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