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Jazzが好き。仕事も楽しい。英語はかなり苦労してるけれど使わないわけにもいかない。ミステリを読み出すと止まらない。何にせよ、毎日が楽しい。
2009年の6月から2010年9月までNYで暮らし、10月からまた日本。毎日のいろいろな視点からのメモを書いています。 Jazz Singer Kumi Ito 学生時代からジャズボーカルを始め、ライブを中心に活動を続ける。 スタンダード・ジャズを中心に、コンテンポラリー・ミュージックを積極的に取り上げている一方、近年はフュージョンバンドやサルサバンドなどにも参加、活動の幅を広げている。 1年半に及ぶニューヨーク・ライフの傍ら、本場のジャズを学んで2010年に帰国。 Bookingについてはこちらの記事へコメントをつける形でご連絡いただければ、こちらから折り返しご連絡差し上げます。 カテゴリ
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3月というのがここまでばたばたしたのは、私にとっても初めてでした。
震災もありますが、新しい仕事の特性でしょうね(季節的な問題)。 3月が終わり、4月に入ればまたばたばたした毎日が続いていて、そんな中で1週間ほど仕事の関係でラスベガスに行っていました。日本からラスベガスに行くには、最近はいろいろな手があるようです。直行便も昔はあったようですが、現在はどこかで一度乗り換え。サンフランシスコ、ロス、ダラス、というケースもあるようです。私の場合はロス便でした。 今まで日本からアメリカといえばいつも東海岸だったので、西海岸へのフライトがとても短いのにびっくり。3時間くらいの違いだと思うのですが、この差はかなり大きいです。帰国してからほとんど時差ぼけに苦しまなかったのにはびっくりでした(行きは大変でしたが)。 なので、見た映画もちょうど1本少ないです。行き帰りで3本ずつ。 行きが: 1)Tourist 2)トロン 3)英国王のスピーチ 帰りが: 4)Black Swan 5)Mother Water 6)Little Fockers 1)は展開もなにもすべて読めてしまう娯楽映画(観光映画?)。アンジーのファッションや風景を楽しむという感じでしょうか。 2)いやー、懐かしいですよね。トロン。初代のものには本当に興奮していたのを覚えていて、このバージョンも見なければと思っていたのでラッキーでした。もうそのノスタルジーに浸れただけで満足です。 3)いわずとしれたアカデミー賞受賞作。シンプソン夫人とそのだんなさん、というのは有名ですがそのだんなさんの弟がとばっちりを浴びてこういう状況になっていたんですねえ。器が人を作る、といいますが、どんどん顔つきまで変わっていく姿、最後のスピーチ、なかなかよかったです。 4)今回のベスト。なんなんだこのナタリー・ポートマン。うまいです。アカデミー賞その他を総なめにしたのも当然という感じです。ストーリーもおもしろいし、映像もきれいだし、お勧め。大画面で見たかった。 この映画が気に入った理由は、多分私が主役レベルの役者さんたちのことが好きだというのもあるんだと思います。ナタリー・ポートマンもいいですが、振付師の役だったヴァンサン・カッセルとか無条件に好き(顔とかしゃべり方が)。お母さん役のバーバラ・ハーシー(なんと、LOSTのナヴィーンと年の差カップルだったんですね)も、後から「え、そうだったの」と気づいた、往年のプリマ、ベスを演じたウィノナ・ライダーも。ああいう一癖ある感じの連中は、大好きです。 5)唯一見た日本映画。TVでやった「すいか」大好きだったんですよ。今でもあのテーマソングを聴くと胸きゅんです。あと、なぜかわかりませんが主役の小林聡美さんによく似ているといわれることが。キャラを含めてなのだそうです。なんてこともあってこの映画はぜひ見たかった。 小さい画面で見ていることもあるのでしょうが、ほとんどの画面でカメラが引いているので顔がみえない。キョンキョンだとは思うが、本編中にほとんど確認できない、という感じでした。まあそれだけ溶け込んでいたという言い方もできます。良くも悪くも「すいか」と同じ空気が流れている、好きな人には好きな映画でした。 6)ここまで来てもうみたい映画がなくなっちゃったんですが、時間はまだあるので何か選ぶか、と思って選んだのがこのLittle Focker。日本では「ミート・ザ・ペアレンツ」の第3弾に当たるのだと思います。義理の父とバトルする主人公、っていう基本路線は変わらない。ある一定のレベルに入っているんだと思うのですが、すごく気に入ったわけではありませんでした。コメディーもけっこう好きなんですけどね。残念。
by kumikumi7777
| 2011-04-23 08:42
| book&movie
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