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Jazzが好き。仕事も楽しい。英語はかなり苦労してるけれど使わないわけにもいかない。ミステリを読み出すと止まらない。何にせよ、毎日が楽しい。
2009年の6月から2010年9月までNYで暮らし、10月からまた日本。毎日のいろいろな視点からのメモを書いています。 Jazz Singer Kumi Ito 学生時代からジャズボーカルを始め、ライブを中心に活動を続ける。 スタンダード・ジャズを中心に、コンテンポラリー・ミュージックを積極的に取り上げている一方、近年はフュージョンバンドやサルサバンドなどにも参加、活動の幅を広げている。 1年半に及ぶニューヨーク・ライフの傍ら、本場のジャズを学んで2010年に帰国。 Bookingについてはこちらの記事へコメントをつける形でご連絡いただければ、こちらから折り返しご連絡差し上げます。 カテゴリ
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本屋さんにはいろいろな特徴があって、だからこそいろんな本屋さんに行くのが楽しみです。
ラインナップが充実してればいい、というばかりでもないですよね。 中には、個性たっぷりの本屋さんもあります。ABCブックストアもそのひとつ。六本木のABCブックストアには、多分渡米前から2年ぶりの来店でした。1Fも2Fもかなりレイアウトが変わっていてちょっとびっくり。 私には苦手なことがたくさんあるんですが、そのうちのひとつが「絵を描く」こと。イラストをすらすらーっとかける人はうらやましくてたまりません。下手だからなのかもしれませんがデザインを見たり、絵を見たりするのは結構好きです。理論などはまったくわかっていませんけれど好き嫌いははっきりしているから、個人としてはそれで納得してるわけです。 ABCブックストアはそういう私に「へー、こんなものが」という刺激を与えてくれるラインナップが充実しています。 本でもなければなかなか経験できない世界、と思うとついつい買い込んでしまう私。今回8冊お買い上げ。まーよくもここまでばらばらな乱読だなあ、という感じです。 1 ラクガキマスター 2 高峰秀子の流儀 3 謎解きはディナーのあとで 4 わたしたちにゆるされた特別な時間の終わり 5 ぼくには数字が風景に見える 6 P&G式 伝える技術 徹底する力 7 朝のスッキリ1分ヨガ&夜のゆるゆる3分ヨガ 8 facebook使いこなし術 1は絵が苦手な私でももしかしたら楽しく絵が描けるかもしれない、と思わせる匂いがしたのでお買い上げ。装丁もポップです。 2は先日亡くなった高峰秀子さんがなくなる前に出版されていた本。この人のエッセイはすごいなあと思っていたので、他人の目から見た高峰秀子という人をちょっと見てみたくなったのです。 3は最近人気らしいミステリ。娘が読みたいといっていたのでちょうどいいかな、と思って購入。この本も装丁が楽しい。 4は企画展示されていたもの。演劇人である岡田利規さんの短編集(といっても不勉強な私は岡田さんを知らない)。おもしろそうなので買ってみました。 5はサヴァン症候群&アスペルガー症候群のダニエル君の手記だそうです。帯の裏側に「彼の頭の中で53x131がどのような絵になってみえるか」というのが描いてあって、それを見たとたんに買おうと思いました。なんなんだ!という驚きがあったので。 6はビジネス書なのかな。人材開発というとGE、P&G、J&Jなどが有名ですが、そのP&Gの人材育成の一端が見えるのはちょっと興味深いかなと思って(でも、以前P&Gの方が書いた本を読んだときにはかなりがっかりしたので、あまり期待しないようにしようとは思っている) 7は運動が苦手な私ができる数少ない運動(?)のヨガの本。少しは体動かさないとまずい、という気持ちだけはあるのです。 8はfacebookの本。はっきりいってアクティブユーザーではないのですが、USの友人中心にrequestがあるとacceptしていたら、friend200人以上という状態に。本でも1冊読んでみれば、何かおもしろいヒントがあるかもしれませんね。 なんて感じで、一応自分としては選ぶ理由はあるんですが、並べてみるとばらばらでした。 普通の本屋さんに行くと、もっとビジネスよりの本とかミステリばかり、ということもあります。 今日は、どれから読もうかなあ。
by kumikumi7777
| 2011-02-12 21:30
| book&movie
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