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Jazzが好き。仕事も楽しい。英語はかなり苦労してるけれど使わないわけにもいかない。ミステリを読み出すと止まらない。何にせよ、毎日が楽しい。
2009年の6月から2010年9月までNYで暮らし、10月からまた日本。毎日のいろいろな視点からのメモを書いています。 Jazz Singer Kumi Ito 学生時代からジャズボーカルを始め、ライブを中心に活動を続ける。 スタンダード・ジャズを中心に、コンテンポラリー・ミュージックを積極的に取り上げている一方、近年はフュージョンバンドやサルサバンドなどにも参加、活動の幅を広げている。 1年半に及ぶニューヨーク・ライフの傍ら、本場のジャズを学んで2010年に帰国。 Bookingについてはこちらの記事へコメントをつける形でご連絡いただければ、こちらから折り返しご連絡差し上げます。 カテゴリ
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ScanSnapという小型スキャナを使い始めてしばらくたちますが、これのある前と後では、デジタルワークのレベル、生産性のレベルが桁違いです。いろいろなところですでに「当たり前」化していますが、知らない人もいらっしゃるようなので、ご紹介。
機種:ScanSnapS510 (PFU製・富士通のものはPFUのOEMなのでどちらを選んでもOKです) レビュー記事:http://ascii.jp/elem/000/000/112/112143/ http://www.asahi.com/ad/clients/scansnap/ http://scansnap.fujitsu.com/jp/howto/s300-no3.html(年賀状活用ケース) http://scansnap.fujitsu.com/jp/howto/s300-no6.html(テキスト検索活用ケース) このスキャナーの特徴は: ・オートフィード(数枚まとめてトレイに入れれば、勝手にスキャンしてくれる。つききりにならなくていい) ・各種サイズ対応(名刺からA4まで) ・読み取り率が高い(名刺もかなりのレベルで認識) ・OCRがついている(テキストに変換してくれるので、あとで検索ができる) ・Acrobatがついている(スキャンしたデータを自動的にPDFにしてくれるので、小さいサイズで保管できるだけでなく、人に渡すときも簡単) ・小型(狭いところにも簡単における) といったところにあります。 使い方としては: ・名刺:もらったらまとめてScan。同梱されている名刺管理ソフトで時間のあるときに整理。私の場合、画像としては問題なくとりこまれているので、テキスト検索でヒットしなかった場合だけ画像で「なんとなくこの時期だったなあ」と時系列でチェックして探し出して、必要な部分だけ(住所と名前とemailとか)再認識させるだけです。 ・HBRや日経ビジネス:これはと思った記事はやぶりとってScan。1記事1ファイルとしてPDFにできるので、そのPDFファイルの名前に何年何月号+雑誌名+記事名くらいを書いておく。あとは必要なときにテキスト検索をするとすぐに見つけられる。これをするようになってから、保管スペースが劇的に減っただけでなく、今まで死蔵していたデータをうまく活用することができるようになりました(気づかなかったデータも掘り起こせます)。 ・自分の手書き:ノートやメモで、デジタルに書き起こすまでもないけれど残しておきたいものをScan。プロジェクト情報を一元化してとっておくことができます。 価格: kakaku.comによると、最安値で37,700円とのことです。 http://kakaku.com/item/00401510175/ こういうものを活用するこつは、私が思うに「丁寧にやりすぎない」ことだと思います。名刺を100%認識させるのは大変ですが、画像として認識させておいて、本当に使うときだけちょっと手をかける、くらいでいい。雑誌のスキャンもある程度まとまってからで、キーワードを丁寧にタイトルに入れるなんてこともしない。 はっきりいって、このScanSnapとGoogle Desktopがあると、本当に検索が簡単です。
by kumikumi7777
| 2008-12-08 16:31
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