このblogは・・・
Jazzが好き。仕事も楽しい。英語はかなり苦労してるけれど使わないわけにもいかない。ミステリを読み出すと止まらない。何にせよ、毎日が楽しい。
2009年の6月から2010年9月までNYで暮らし、10月からまた日本。毎日のいろいろな視点からのメモを書いています。 Jazz Singer Kumi Ito 学生時代からジャズボーカルを始め、ライブを中心に活動を続ける。 スタンダード・ジャズを中心に、コンテンポラリー・ミュージックを積極的に取り上げている一方、近年はフュージョンバンドやサルサバンドなどにも参加、活動の幅を広げている。 1年半に及ぶニューヨーク・ライフの傍ら、本場のジャズを学んで2010年に帰国。 Bookingについてはこちらの記事へコメントをつける形でご連絡いただければ、こちらから折り返しご連絡差し上げます。 カテゴリ
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名探偵モンクがファイナルシーズンに!でも書いていますが、去年の8月にアメリカで放送が惜しまれながら終了した名探偵モンク。終了直前のUSAチャンネルのCMはモンク一色になっていました。
CSIとかHouseのように特殊用語がでてこない分、モンクは英語でもかなり楽しめました。 最後のシーズンは懐かしいメンバーも多数出演。最終回は涙なくしては見られませんでした。 この正月、NHKのBSで何がどうなったかわかりませんが、3日かけて全16回が一気に放送されました。一日5話。最後の日だけ6話。 全部録画しました。 で、今日最後の6話を見たんですが・・・再び涙です。 こんなに人気のあるシリーズを辞める必要はなかったのでは(視聴率もそれほど落ちていませんでした)、というコメントに主役のトニー・シャルーブ(モンク役であり、エグゼクティブ・プロデューサーでもある)は、 「人気のあるうちに辞めたほうがいいと思ったんだ。他にやりたいこともあるしね」 だそうで、そういうことだとしかたがないのか・・と思うしかありません。 事実、彼はその後ブロードウェイのミュージカルに連日出演。楽しそうです(もう終わったみたいですが)。 こんな風に日本でまたあの感動を追体験できるのは、幸せ。 あとはもうひとつ大好きなシリーズであるCloserが終わりませんように、と祈るのみです。 ▲
by kumikumi7777
| 2011-01-10 18:30
| drama
いや、ほんとに多いです。リアリティ番組。
【生活密着モノ】 clean houseとかsell this houseのように、小汚い家をきれいに変えてあげる、みたいなやつ。 特にclean houseは「ゴミ屋敷」みたいな家がこれでもか、とでてきます。ここにデザイナー、DIY、おかたづけのプロがやってきてがんがん家を変えていきます。ファシリテーターはNiecyというコメディエンヌ兼レポーターみたいな人で、馬鹿でかい声でわーわー「なんなのよ!!この部屋は!」といいながら「でも捨てたくない」としぶる(おいっ!)居住者を「あなたはいつまでも死んだおかあさんを思い出していちゃだめ。一歩踏み出すのよ。もしあなたがこれを売ることを決意するんだったら、私、あなたに新しいカーペットをあげる!」とカウンセリングかつ飴とムチを駆使して、モノをあきらめさせていきます。 で、手放すことに合意したモノはYard Saleというフリーマーケット形式でがーっと売り出します。これは番組のサイトで事前告知され、山ほどの人が訪れます。ここの売上は家のリニューアル資金になります。足りない分は番組から売上金と同額のマッチングファンドがでて(同額が寄付される)、それでも足りない分は当初の計画をあきらめたりもします。 片付けられないことが問題なんだから、一度ぴかぴかになったところで多分どうしようもないんだろうけど、あまりの汚さにいつも釘付けになります。 このほか、Swap wifeというなんなんだそのタイトルは、という番組もあります。これは1ヶ月2つのカップルが奥さんを交換する、というそのまんまの設定です。2週間は行った家のルールに従う、残りの2週間は自分のルールでその家を変えてよし、ということになっていて、やたら信心深い家庭とパーティ好きの家庭、みたいな組み合わせになるので当然大騒ぎ。他人であるだんなさんと大喧嘩したり、子どもとぶつかったりしながら、1ヶ月後に自分の家に戻ってお互いに自分の家の幸せをかみしめる、という、いやーーこれは・・・という番組。 億万長者限定のお見合いクラブの女オーナーがすごいパワーで自分のところの女性を売り込む、という番組もあります。億万長者の男性にもいい人もそうじゃない人もいて、「しみじみお金持ちでいい人はすばらしい」と妄想にふけることができます。 こちらのタブロイド誌に必ず載っている8人の子どもがいる夫婦(結局離婚した)の話も、日本ではまったく報道されませんが、こちらでは誰もが知ってるという感じです(特にだんなの評判が著しく悪い)。 【コンテスト・競争モノ】 エミー賞の常連、Amazing Raceがこちら。American Idolもこれです。デザイナー、ダンサー、モデル、激やせ、クッキング(料理の鉄人の輸入版、その他いろいろなパターンあり)・・・・本当にこれでもか、というくらいたくさんあります。 American Idolはやっぱりおもしろいです。審査員が変わって、今後どうなるかなあ、という感じですが。 American Next top Modelという番組はモデル志望のおじょうさんたちが一人ずつ毎回おとされていきますが、Seventeen誌やCovergirlと提携していて、ここでの勝者が必ずSeventeenの表紙を飾っているので、娘が購読している同誌をみて「お、ほんとにのってる」と楽しめます。 モデルってきれいなだけじゃだめで表現力とかコミュニケーション力も必要で、いやーこりゃ大変だねえ、といつも同情します。 この番組の勝者は「High fashion系」か「girl next door系」のどちらかに大別されます。「うひゃーーーきれい!」という子か、「か、かわいいっ!」という子のどっちかです。 アメリカ人がどういう評価基準を持っているか、よくわかります。 ドラマに加えてリアリティ番組。ほんと毎日忙しいです・・・(いや、毎日はみられないんですが) ▲
by kumikumi7777
| 2010-02-14 02:21
| drama
Twitterという媒体は、私の感覚にあまりあわないところがあります。
ほとんどが「うーーん、まあどうでもいいか」というコンテンツで、その中からきらっと光るものを見つけるっていうのが、なんだか難しいメディアに思えるということと、自分がその「どうでもいい」コンテンツの量産に加担しているのが、なんだか申し訳ない気がするのです。 とはいいながら、「blogに書くには時間がないが、どこかにメモしておきたい」とか「blogでまとめる前にとりあえずそういうことがあるということを知りたい人がいるかもしれないから伝えておこうか」といったことを、たまーに書いたりします。 ほとんどの日は見ることも書くこともしないので、そうとうぼんやりしたユーザーだと思うのですが、たまにフォローされて驚きます。知り合いならともかく、あなたはどなた様、という人のほうが圧倒的に多い。 そういうメディアなのかもしれないですね(全然そのあたりを突っ込む気分もない)。 と、前置きが長くなりましたが、先日のグラミー賞発表イベントとアカデミー賞のノミネート発表のときには、いつになくtwitterにわーっと書いていた私だったのでした。まさに上記に書いた「まとめる時間はないが即時性から言って、誰かしりたいかも(自分が勝手にそう判断)」という基準にあっていたのです。 その記述をそのまま書いてみると・・・ 【グラミー賞】 グラミー賞スタート。オープニングは食い合わせとしてもびっくりのLady GAGAとElton John。いつも思うけど、Lady GAGAの音楽の根底はものすごくオーソドックスでまっとう。だからこそエルトンとのダブルピアノ・デュオもあざやかに決まっていたのだと思う。 8:11 PM Jan 31st from web わ。いきなりノミネートされた人のリストを、iPadで紹介!場内大笑い。 8:12 PM Jan 31st from web 空中で吊られて、えびぞりながら普通に歌ってるPINK。すごすぎる@グラミー賞 8:45 PM Jan 31st from Power Twitter Keith Urbanて誰だかまったく知らなかったけど、かなりいいシンガーみたいですね。ニコール・キッドマンの隣にいる小さいおにいさんという印象しかなかった。 8:47 PM Jan 31st from Power Twitter ジョナスブラザースの長男の顔がずいぶん変わっていてちょっとびっくりした。前はかっこよく見えなかったが、結構いいじゃん<今 9:10 PM Jan 31st from Echofon テイラー・スイフト、大緊張のせいか声がかなりフラット。がんばれーーー@グラミー賞 スティービー・ニックスと競演 9:48 PM Jan 31st from Power Twitter あ、わかった。スティービー・ニックスの音域が狭いので、彼女に合わせていつもの音程から2度くらい上げてるんだ。そりゃ気の毒だ。 9:51 PM Jan 31st from Power Twitter あーー、20年選手のボンジョヴィ、いいぞーー。一緒にシャウトする「oh-, living on a prayer!」 10:16 PM Jan 31st from Echofon 最後に栄冠をゲットしたのは予想を覆してテイラー・スイフト!素直にとびあがって喜ぶ彼女の姿、かわいいなあ。でもビヨンセは自分がもらうつもりだっただろうなあ・・・ 11:45 PM Jan 31st from Power Twitter 【アカデミー賞】 (ちょうど電話会議を自宅でやって、その後オフィスに行く前に支度をしていたときにGood Morning Americaでライブ中継が始まったのでした)。 たった今、アカデミー賞のノミネートが発表されました。アバターが出てくるのは当たり前だけど、District9が作品賞ノミネートとはまーびっくり!! 8:44 AM Feb 2nd from Echofon 今回、外国作品賞に日本の作品はありませんでした。主演女優賞は、サンドラ・ブロックにとらせてあげたいかなあー 8:45 AM Feb 2nd from Echofon これが2/2のできごと。2/6も終わろうとしている今現在ですが、ここまで一言もつぶやいていない私。 日常的につぶやいていらっしゃる皆さん、反応しないのはまったく見てないからなのです。すいません。 ▲
by kumikumi7777
| 2010-02-07 09:47
| drama
今住んでいるGreenwichという街は、全米で一番トヨタのレクサスが売れている街なんだそうです。
うう、なんていやみな・・・ 確かに、オーガニック専門のスーパーマーケットの駐車場に行くと、ここはレクサスの販売店?、と思うほどLマークが並んでいます。他の高級車も多いですが。 そんな街だからでしょうか、地元向けのケーブルTVの朝のニュースのスポンサーは「トヨタ・レクサスのGreenich支店」だったりします。 今朝、「ああ今日は雪が降っていない」と思いながらボーっとニュースをみていたら、「この番組の提供は、ケイマン・アイランドです」というナレーションをきいて、一瞬「ほえ?」と思いました。 脱税のコマーシャル?? いえいえいえいえいえ。 CMでは、雪に埋もれた街が移ったかと思うと、すぐに常夏の海ではしゃぐ子どもの姿に切り替わる。 寒いグリニッジを飛び出して、暖かいケイマンにおいでませ、という観光CMでした。 グリニッジとケイマン・・・なんだかすごい取り合わせだなあと思いつつ、「ま、私には関係ないか」とさっさと立ち上がった寒い朝の出来事でした。 #ちなみに本日の朝の気温は16Fです。マイナス9度です。そりゃ、いきたいよケイマン。 ▲
by kumikumi7777
| 2010-01-29 23:26
| drama
海外ドラマフリークとしては、たまに開催されるアワード系ははずせません。
今日、ちょうど今放送されている「スクリーン・アクターズ・ギルド・アワード」は、同僚である俳優たちが投票して決めるアワード。必ずしも先日発表になったゴールデン・グローブ賞と同じ結果になるとは限らないのは、この投票者の違いによるところも大きいのだと思います。 出てくる女優たちのドレスや髪型にも大注目。今日のキーラ・セジュウィックのドレスはすっきりしていてかわいかったです。今日プレゼンターとして話していた彼女(主演女優賞にもノミネートされていた)がケビン・ベーコンの奥さんとは知りませんでした。2人の子供がいて、私の大好きなドラマ、The Closerの主演女優であると同時にプロデューサーでもある彼女、会場の反応を聞いていても彼女がみんなから愛されていることがよくわかります。 同じくプレゼンターにたったヘレン・ミレンは圧倒的な存在感でスピーチもなんとかっこいいことか。長年の貢献をたたえられたBetty Whiteのときには、拍手が鳴り止まず。 私としては今年惜しまれながら終了した「名探偵モンク」のトニー・シャルーブにコメディ部門の主演男優賞をあげたかったところですが、まあしょうがない(アレック・ボールドウィンが受賞してました)。 しかしこの人たちは本当にスピーチが上手。少し笑わせ、きちんと感動させ・・・かっこいいなあ。 ▲
by kumikumi7777
| 2010-01-24 11:15
| drama
友好的だと思っていた宇宙人は、実は爬虫類系生物で、地球人に化けた彼らの面の皮(まさにそーなのです)をめくるとそこからぬるぬるが・・・という「V」。なんとPilot版として放送された第1回は、大人気番組である裏番組のNCISの視聴率を軽く超える人気ぶりだったそうだ。どうもLOSTに匹敵するレベルだったらしい。
私もABCの公式サイトに登録されているFull Episodeバージョンを第1,2回分見たけれど、おもしろかった。 主人公は女性刑事で、それこそLOSTのジュリエット役ででていた、エリザベス・ミッチェル。いきなり高校生の息子がいる設定で、息子は宇宙人チームにいるかわいい女の子にくらっとしている、といった滑り出し。 昔のバージョンでも宇宙人の役はかなり爬虫類っぽい、とがった+ぬめった感じの役者さんがやっていたが、今回も宇宙人トップの女性はまさにそんな感じ。きれいだけど、爬虫類っぽい!(気がしてくる) こちらで紹介した画像がまさに宇宙人トップの女性でございます。 今日も娘のクラブへのお付き合いで本番は見られないけれど、後でサイトをチェックするのを楽しみにしているのであります。 ▲
by kumikumi7777
| 2009-11-25 08:22
| drama
正確にはドラマじゃないんですが・・・
ドラマの合間のCMを見ていると、やたらにdepressionという単語が。 うつ病のことです。 うつ病の治療薬の宣伝がやたらに多いのです。 こちらの薬の宣伝は、その副作用を全部CMのなかで言わないといけないらしく、副作用宣言コーナーになるとものすごく早口になって、あれもだめ、これもだめ、といってます。こうまでしないと宣伝できないというのは、製薬業界も大変だなあ、と同情。それも、市販の薬というわけではなく、医師の処方箋が必要な薬なので、「あなたのお医者さんにxxを使いたい、といってみてください」というまだるっこしい宣伝になっているので、なおさらです。 しかしこれだけdepressionの薬の宣伝があるということは、それだけその症状(もどきも含め)に苦しんでいる人が多いということなんでしょうね。 なんだか適当に生きているようにみえなくもないアメリカ人ですが、悩みが多いのね、あなたたちも、と思うとちょっと優しい気持ちになったりするのでした。 ▲
by kumikumi7777
| 2009-11-18 11:52
| drama
昔から海外ドラマは好きでして、「探偵ハート&ハート」とか「謎の円盤UFO」などを深夜枠でよく見ていたものでした。
その後レンタルビデオでいろいろなドラマが出回りましたが、やたら長いシリーズで、結論は何なんだ!とよくいらいらしたものです。 先日ジムでぼーっとしながらイヤホンでマシンから流れてくるTVの音を聞いていたら 「火曜7時からは「V」!」 V? V! Vといえば、往年のレンタルビデオ屋さんの壁を赤一色に塗りつくしたヒット作。いきなり人間が宇宙人に体をのっとられちゃって大騒ぎ(こんなまとめかたじゃ、いけないんでしょうが・・・ネットメッセージはそうなんだもの)、という話です。 Vシーズン2になったときには、全部見る気持ちにならず、1巻目を借りた翌日に24巻目を借りてレンタルビデオ屋さんのバイト君をぎょっとさせたことも(だって結論だけ知りたかったんだもん)。 そのVがどうもリメイクされたようです。放送局はABC ![]() 私は火曜日は必ず娘のダンス教室の送り迎えのためにそのころはジムに行っており、ジムではABCのその時間のプログラムは放送してくれない、というどうにもならない状況なのですが、幸いなことにABCのサイトでフルエピソードを見せてくれるようなので、後でチェックしてみようと思います。 今の若い人(!)は、Vなんて知らないですよね。 昔ビデオテープの「V」ってやつの企画もやってたりしましたが・・・これこそ知らないですよね。あははは。 ▲
by kumikumi7777
| 2009-11-18 07:55
| drama
ここ2週間くらい、USAチャンネルのCMでは昔なつかしの「マイ・シャローナ」が響き渡ってました。
そうです。シーズン1,2でレギュラーだったシャローナが、ラストシーズンの今回「名探偵モンク(原題:Monk)」にゲスト出演なのです。 ひさしぶりのシャローナは少し横幅たっぷりですがほとんど変わりない姿。カーリーヘアも同じです。 でもずっとあの吹き替え(かなり高音の発声でしたよね)に慣れていたので、普通の音程で話しているシャローナにややびっくり。 CSIでもサラも戻ってきたし、やっぱり昔メンバーは安心して見られますね。 ▲
by kumikumi7777
| 2009-10-25 14:28
| drama
・Numbers
・Heros ・CSI NY ・House ・Bones ・NCIS ・・・・ これらが毎日毎日新シーズンとして登場するんですから、もう大忙しでうれしい悲鳴です。 今見ているCSIの最新シーズンはすでにオリジナルメンバーはニックとキャサリンしかいなくてさびしい限りですが、本日なんと結婚したサラが戻ってきました!(どうもギャラの交渉でもめて、このシーズンはずっとでていなかったらしい) NCISなんてスピンオフでNCIS LAなんていうのまでできてます。 往年の大ヒットドラマ、メルローズ・プレイスもリメイク版がこの秋から始まっています。 きゃー大変! ▲
by kumikumi7777
| 2009-09-25 10:55
| drama
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